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講義メニューの紹介

                                        


1.講義科目と対象者

カテゴリー 一般社員
リーダー&係長
管理職
安全力
001
安全の基礎
(6H)


008
安全工学
(6H×2)
014
安全管理
(6H×2)
品質力
002
品質の基礎
(6H)


009
品質管理
(6H×2)
015
KT法研修
(6H×2)
生産力
003
トヨタ生産方式
(6H)


010
生産工学
(6H×2)
開発力
アイデア
発想力
004
BS(ブレスト)&KJ法
(6H)
011
創造性開発技法
(6H×3)
005
特許法&実用新案法
(6H)
012
工業法規
(6H×3)
ビジネス
スキル
006
コミュニケーション研修
(6H)
013
リーダー研修
(6H×2)
007
エンパワーメント研修
(6H)

                                      
                                         (  )内の数字は標準講義時間数



2.講義科目と内容

科目番号 準拠テキスト 講義内容

001
安全の基礎
(6H)


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   自作プリント
安全に関する基礎知識は,品質と共に『企業人』の必須知識である。事故・災害はなぜ起きるのか? 科学的な根拠を解説することで災害の本質を理解し,『ゼロ災』への意識を高めることをねらう。
002
品質の基礎
(6H)


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自作プリント

品質に関する基礎知識は,安全と共に『企業人』の必須知識である。見えない要因を見えるようにする!そうすれば適切な対策がうてる。そのための『QC七つ道具』。さらに顧客満足,三現主義など,仕事自体の品質を含め,ビジネスの基本について学ぶ。
003
トヨタ生産方式
(6H)


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自作プリント

トヨタ生産方式は『売れるものを売れるだけ作ろう』という受注生産志向である。この方式が受注志向でありながら低コスト,短納期,品質保証を達成した背景には,徹底的なムダの排除がある。トヨタ生産方式の代名詞である“かんばん方式”とは,作り過ぎのムダ,在庫を持つムダを無くし『必要な時,必要な場所へ,必要な量だけ供給する』(ジャスト・イン・タイム)情報で物の流れをコントロールする方式である。
004
BS&KJ法
(6H)


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自作プリント
BS(ブレインストーミング)法は企業で必ず使う最もポピュラーな会議法である。発散技法の代表である『BS法』と収束技法の代表である『KJ法』との組み合わせは,全員の創意工夫を短時間でまとめるための簡便かつ効果的な会議法として広く利用されており,その応用範囲も広い。
005
特許法&
実用新案法

(6H)


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はじめて読む
特許の本
工業調査会
¥2,200

独自の開発技術,ノウハウは “ものづくり”企業にとってビジネスを支える根幹的な基礎となる。それを確実に権利化し,他社との差別化を図ることは企業存続の絶対条件である。
   1.知的財産権の概要
   2.特許法のポイントと実例
   3.実用新案法のポイントと実例
006
コミュニケーション研修
(6H)


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自作プリント



『企業人』として,また一人の『社会人』として成長していくためには,他者との円滑な“コミュニケーション”づくりが不可欠である。コミュニケーションの重要性を認識し,効果的なコミュニケーションの取り方をゲーム感覚で習得することをねらう。
  1.効果的なコミュニケーションとは
  2.BS法
  3.CRM(コックピット・リソース・マネジメント)
  4.グループワーク




007
エンパワーメント
研修

(6H)


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 自作プリント


「企業力」は「社員力」によって決まる。一人一人の社員が“いきいきと闊達に”動いている企業は例外なく業績を伸ばしている。仕事に対し常に前向きで積極的な取り組み姿勢を持つにはどうすべきか。それがエンパワーメント研修のねらいである。
   ・いきいきとやり甲斐を感じながら
   ・自分が持っているパワーを最大限に
    発揮できるようになるために
   ・効果的な発想法及び手法(スキル)
    身につける。




008
安全工学
(6H×2)


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実践技術者のための
「安全工学」
職業訓練教材研究会
¥2,000


実践技術者に必要な安全衛生を中心に,安全の原則,災害の種類と対策,安全設備,労働環境及び安全管理について学ぶ。特に,事故災害の発生メカニズムを科学的な原理やデータで理解することにより安全への意識を高める。
    1.安全確保の科学
    2.機器,装置の安全確保
    3.防災の科学
    4.ヒューマンエラーの理解
    5.環境問題の科学





009
品質管理
(6H×2)

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やさしい
QC七つ道具
日本規格協会
¥2,300

企業における「品質管理」の基本的な考え方,及び品質改善活動に必須となる各種手法について学習する。さらに品質ISO,シックスシグマ手法など,企業における重点課題について解説し,実践的な技術者としての基礎知識を習得することがねらい。
    1.品質管理概説
    2.品質ISO
    3.品質改善手法の実際
    4.最近の品質改善活動
    5.PL法



010
生産工学
(6H×2)


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「生産工学」
日刊工業新聞社
¥3,400



企業では,効率的でムダのない生産システムの追求により,安価で品質のよい製品を供給できるよう常に努力している。本講義は,工業的生産活動に必須となる各種の技術や手法の専門知識を学ぶことで“ものづくり”のための基礎知識を習得することがねらい。
    1.生産工学の概説
    2.工程分析,作業分析
    3.動作分析(サーブリッグ分析
    4.標準時間
    5.トヨタ生産方式



011
創造性開発技法
(6H×3)


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自作テキスト


企業人にとってアイデア発想力は必須の能力である。創造性の助長法等,事例研究や演習課題を中心に,企画・開発,問題発見・解決に関する各種手法について習得する。
   1.いま,なぜ創造性か
   2.創造性の助長方法,各種技法紹介
   3・知的発想方法(オズボーンの法則)
   4.グループワーク
     NM法,カードBS法,クロス法,KJ法,KT       法,パート法etc.



012
工業法規
(6H×3)


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はじめて読む
特許の本
工業調査会
¥2,200



産業財産権の中核をなす特許法を中心に,実用新案・意匠・商標・著作権・不正競争防止・PL法etc.“ものづくり”に関係する各種法規について習得し,エンジニアとしての基礎知識を得る。
   1.知的財産権とは
   2.各種法規各論
    ・特許法 ・実用新案法 ・意匠法 ・商標法      ・著作権法 ・不正競争防止法 ・独占禁止法     ・製造物責任法(PL法)



013
リーダー研修
(6H×2)

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自作テキスト




ものづくり現場のリーダーとして必要な各種の手法や考え方についてグループワークを通して体得する。特に会議法や問題解決プロセスの習得,コミュニケーションづくりの基礎等に重点をおく。
   1.ブレーンストーミング法とKJ法
   2.コミュニケーション(説得,同意)の重要性
   3.問題解決プロセス「KT法」:ケーススタディ
   4.安全先取り「KYT」危険予知訓練
014
安全管理
(6H×2)


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「安全管理技術」
工業調査会¥2,800


「安全工学」の応用面を,“安全を管理する視点”で学習することにより,“ものづくり”現場で必要な安全管理の基本を身につける。特に機械設備の安全対策,リスクアセスメント,その他安全に関する規約と認証等について学習する。
    1.安全管理の基礎知識
    2.安全管理の仕組み
      ・労働安全衛生法
      ・ISO12100機械安全
      ・労働安全衛生マネジメントシステム
    3.リスク低減のための方法
    4.災害防止のための一般的方策
    5.信頼性と安全性



015
KT法研修
(6H×2)


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自作テキスト


「問題解決と意思決定を論理的にかつ効率化する思考手順」としてKT法がある。ここでは特に,現場でよく使用されるPA(問題分析)を中心にKT法の概要について理解する。ケーススタディによるグループワークを行う。